ウーマンラッシュアワー村本大輔・中川パラダイス それぞれの現在

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お笑いコンビウーマンラッシュアワーの中川パラダイスがYahoo!のトレンドニュースに久しぶりに登場した。
7月から、『東京クルド』などの監督を務めた日向史有が、ウーマンラッシュアワーの村本大輔を3年間追いかけた、ドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』が放映されました。その事で相方である、中川パラダイスに注目が集まったものと見られる。解散を表明したわけでは無いウーマンラッシュアワーのそれぞれの現在について調べてみました。

ウーマンラッシュアワーとは?

村本大輔
1980年生まれ。福井県出身。自分でも「ネットに書き込まれるうわさはほとんどが事実です!」と認めている、自称・ゲス野郎芸人。だがその一方で、ジブリ作品やピクサーなどの心温まるアニメが大好きで、映画で号泣するほどのピュアな一面も持ち合わせる大の映画好き。水産高校に通っていたため(中退)、お魚系や海洋ネタにも意外に詳しい。
中川パラダイス
1981年生まれ。大阪府出身。これまで10回もコンビ解散している村本と唯一トラブルもなくコンビを続けている広い心の持ち主。2012年に入籍し、現在1児の子育てを満喫中のイクメンパパでもある。映画に関しては、「王道なものしか観ない」というフツーレベル。

ウーマンラッシュアワーの歴史

2008年に結成された、村本大輔と中川パラダイスによるお笑いコンビ、ウーマンラッシュアワー
2011年「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞受賞
2012年「THE MANZAI 2012」決勝進出
2013年「NHK上方漫才コンテスト」優勝
    「THE MANZAI 2013」で見事優勝し、3代目王者に輝いた。 

ウーマンラッシュアワー政治的な発言で消えた?

政治的な問題を切り口にお笑いに変えるスタイルで、沖縄問題、原発問題、そしてアメリカで大麻が合法化されたと言うようなネタを扱っていた。炎上もするだろうし、テレビのようなスポンサーイメージが大事な所では、敬遠されるようになり、それでも時事ネタを扱い続けた結果2020年を最後に使われなくなったようだ。

村本大輔はスタンダップコメディアンになるために

村本大輔はスタンダップコメディアンとして、日本のその情けなさ、ダサさ、かっこ悪さを英語でネタにしてやろうと単身渡米しました。
その時に制作会社にいた監督が、どうしても撮りたいと言って追いかけたのが、『アイアム・ア・コメディアン』なったのだ。笑いのことしか考えていないその姿勢に惹かれたらしいです。
今年2月からは、ニューヨークに渡り本格的に活動をしている。厳しい言葉を言われることもあるけれど、片言の英語でも言い返し、笑いをとりに行く姿勢は素敵ですよね。

中川パラダイスのお笑いに対しての考え方

中川パラダイスは、仕事が無くなりSNSで仕事募りましたが、コロナで断念。今はMCの仕事とピン芸人鳥居みゆきとユニットを組んでライブをしたりしてる。あとはスナックの歌舞伎町の『lit(リット)』というところで、ほぼ毎日お店に出ているようだ。
炎上しているときも、テレビより村本が好きなこと言える劇場の方がいいのではと思い、むしろ漫才チャンピオンがネタをしていない方が嫌だと。テレビに出られないのは、僕の自己責任と思っている事を明かしている。

ウーマンラッシュアワーのそれぞれの現在のまとめ

村本大輔はアメリカでスタンダップコメディアンとして成功するために、コメディクラブを渡り歩いている。
中川パラダイスは国内で鳥居みゆきとユニットを組んだりして活動をしている。
調べて感じたことは、二人ともお笑いに対してとても真面目に向き合っていて、お笑いが大好きなんだと思いました。
中川パラダイスは相方である村本大輔を心から応援しているようで、日本に戻ってくると言うことは、アメリカでうまく行かなかったことになるので、戻ってこなくていいと言っているのです。
それでも、私はウーマンラッシュアワーという二人の芸人がそろって笑いをとる所を、もう一度見て見たいと思いました。

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