【SASUKE】本戦が12月25日に放送される。その予選会(トライアウト)が9月に横浜市にある【SASUKE】の聖地、緑山で開催されました。そのトライアウトは想像を絶するほどの、加熱ぶりを見せて、”過去最高レベル”となりました。そのトライアウト後、最終オーディションとして番組プロデューサーが推薦して、本戦出場できた、幸運、強運な人について、調べて見ました。
【SASUKE】本線
1997年から開催されている【SASUKE】は根強い人気を維持している。一時は年に2回開催し放送された事もありました。今は、年に一度の開催し放送となりました。【SASUKE】は海外でも人気があり、アメリカでは、【Ninja Warrior】という名前で、アメリカ版【SASUKE】が開催し放送されている。
日本の【SASUKE】は、完全制覇をするしないに関わらず、バージョンアップをして、出場者を混乱させ、夢中にさせています。第41回開催までで、完全制覇を果たしたのは、4人ので6回のみです。
一般の人が出場するオーディションや予選会
【SASUKE】本戦出場者は100名で、過去好成績を残している人・オリンピック選手・芸能人・などが大半です。
一般の応募もしていますが、その倍率は100倍以上にもなる。書類審査を通過した人が、オーディションや、トライアウトに出場することができるが、実際本戦に出場した人は、昨年の第41回大会で22名となっていた。番組なので、面白い部分と本気の部分とを見せていくために、オーディションで面白い人、予選会では、本気の人を選出していくのです。狭き門を通過したとしても、本戦で結果を残せなければ、次回にはまた、オーディションや予選会を受けなければならないのです。
最終オーディション
今年の一般応募総数は2000人。そのうち書類審査を通過した500人が、9月某日、横浜の【SASUKE】の聖地緑山に集められ、予選会(トライアウト)が開催されました。そのトライアウトは想像を絶するほどの過熱ぶりで、超人を超えた3人が本戦に出場する事が、決まりました。
トライアウトの1週間後に
【SASUKE】の
総合演出 乾 雅人さん
総合プロデューサー 七澤徹さん
プロデューサー 林沙織さん
により選ばれた、トライアウトで印象に残った14名が、オンラインオーディションとなり、参加検討される事になりました。
富山の高校2年生 柴遼太郎さん 17歳 4stタイムアップ
段ボールでフィッシュボーンを作ったのを見せていた。
フィッシュボーンを段ボールで作って、想定をしている。
山田勝己さんにサインをもらったが、名字の柴の字が芝になっているので、もう一度会って、サインをもらいたい。
北海道札幌市の数学教師 越前陽也さん 26歳 3stリタイア 過去ラストステージに進出している実力者 2023年怪我で予選会に出場できなかった。その思いをホワイトボードに書いて、1年頑張ってきた。部屋には、SASUKEメンバーのサインが飾られていて、イベントの時にサインをもらっている。イベントがある度に飛行機に乗ってイベントに参加している。全イベント出席している。
廣瀬圭祐さん 21歳
高校までは水泳部で、大学に入ってからは、SASUKEを目指すために部活はやっていない。
橋田碧さん 19歳
日置さん(本戦常連)が大好きなので、日置さんの行きつけの美容院に行っている。日置さんの情報を美容師さんから、情報を聞けたりするので通っている。
小畑裕樹さん 33歳
今日もトレランの練習会があって25㎞くらい山を走って高尾山駅にいる。
奥山勇樹さん 30歳 2st敗者復活後 3stリタイア
先月までオーストラリアシェフ辞めて帰国 22年ファイナリスト
日高一希さん 30歳
造園業6年目 その前は神主で恒例行事が土日で、 【SASUKE】が土日収録なので、中学生の頃から出場したかったので、出場のために神主を辞めました。
兵庫県消防士 北山武資さん 31歳 ラストst フィッシュボーンでコースアウトリタイア
消防救助技術近畿地区指導会障害突破訓練 入賞
消防士への動機を聞かれ人を助ける仕事がしたいと口数が少なめ。
逆に質問
「印象に残る事ができていなかったのに、何故オーディションに声をかけていただけたのか?」
乾さんが
「一言で答えると”運”です」
元プロボクサー内山大志さん 31歳 1stリタイア
後輩のために応援しかできない、と応援団の格好をして後楽園ホールで応援をしている。
大学1年生 木野雅彩(きのまあや)さん 18歳 2stリタイア
腕立てで振るいたった
青山学院高等部
SASUKE甲子園をみて応募した。
水泳は人と勝負で【SASUKE】は皆でクリアしていく連帯感がある。そういう競技をしてみたかった。
初挑戦 荒川洋平さん 32歳 3stリタイア
笑顔が印象的で爽やかな印象
子供が【SASUKE】をみて「パパこれをやって見て」と言われた。
子供には何でも挑戦していくと教えているので、パパも挑戦してと言われたらやらないわけにいかないと思った。
長男凛空くん 次男怜央くん 長女優心(ゆあ)さん 妻結南さん
「SASUKEは割と子だくさんの家族がいる。」
「SASUKE向きか?荒川家もいいですね」と乾さん
上村匠さん 21歳 3stリタイア
昨年のトライアウトで最終ステージをクリアしながらもタイムレースで本戦を逃し放送でも、高身長と抜群のスタイルが目を惹いたと放送されています。また、熱い涙も印象的だった。プレゼンで、大学推薦入学の話でした。野球をしていたのに、足が速い事で、大会で成績を出したら、推薦入学と言われ、メルカリでシューズを購入したそうで、最初のレースで100m11秒1を出したことを話していました。
スーパー中学生 岡本湧善(おかもとゆうぜん)さん 14歳 3stリタイア
前年も腕立て235回で通過
岡本湧善 器械体操 14歳腕立てスペシャル338回
400回までは頑張ろうと思っていた。
母理恵さん
「夜な夜な自分の部屋にこもってやっているので、そんなにできるとは知らなかった。夜中なんか音がするなと思うと、腕立てやってます。」
「来年は500超えないといけないかもしれないけど」と乾さんに言われ
「まぁ、頑張ります」と答えた。
神奈川県立花学園柔道部顧問 酒井勇輝さん 28歳 1stリタイア
酒井さんの組は1stエンドレス腕立て伏せは446回にも及んだ。
次の日も肘が曲がらなかった。腕立て伏せのトレーニングは300~500回はしていた。
腕立て伏せで負けるのは初めてでした。負けたことがなかったので結構へこみました。
「いい先生だよね」と乾さん
「自分が生徒だったら、この先生に教わりたい」と林さん
トライアウト後に選ばれたこの14名。この方達も497人の中から選ばれただけでも、すごく幸運で、強運ですよね。14名にとっては、本戦に出場できなければ、幸運では、無いのかもしれないですが、35倍以上という凄い倍率です。
2名の推薦出場が決まった
#クリスマスはSASUKE 🎄
— SASUKE 【TBS公式】 (@sasuke_tbs) December 1, 2024
˗ˏˋ🧑🎄#SASUKE2024 3️⃣2️⃣番🧑🎄ˎˊ
トライアウト敢闘賞💥#荒川洋兵 さん32歳👨🍼
3人のお子さんをもつイクメンパパ✨️トライアウトでは3rdステージ敗退も敢闘賞で念願の本戦へ👊#SASUKE2024トライアウト &荒川さんの合格発表の様子はTVerで💪https://t.co/L1sV7AakQk pic.twitter.com/Uzd4ty6AZ0
一人目は三児パパ荒川洋平さんでした。本当に爽やかで、番組スタッフが、追加取材と称して、訪問して結果報告に行ったときも
「わざわざ遠い所まで」と笑顔で迎え入れてました。
出場決定の報告を受けて「えーほんとですか?ドキドキしてる」と笑顔でした。
「みんな1年をかけてトレーニングしてきているけど、期間は短いけど懸ける想いはあったので、めちゃくちゃびっくりうれしい」と笑顔
お子さんもはにかみながら、喜びを表してくれていました。
最後はお子さん3人を抱え「パパ頑張ってくるからね」「おー!」4人の笑顔でした。
#クリスマスはSASUKE 🎄
— SASUKE 【TBS公式】 (@sasuke_tbs) December 1, 2024
˗ˏˋ🧑🎄#SASUKE2024 3️⃣1️⃣番🧑🎄ˎˊ
トライアウト敢闘賞💥#上村匠 さん21歳👏
前回の予選会ではラストステージ進出💥今年は3rdステージ敗退も敢闘賞枠で夢のSASUKEへ👊#山本進悟 さんに弟子入りし
師からスーパーマンのコスチュームを贈られた🦸♂️
いざ、憧れの舞台へ✨️ pic.twitter.com/zPrWRHXgml
二人目は メルカリのシューズで100m11秒台上村匠さん
「本戦出場者決定です」の番組スタッフの声にはにかんだ笑顔で「ありがとうございます」
「びっくりしていて言葉が出ないですけど」と笑顔から「人生で一番うれしい」ととびきりの笑顔を見せていました。
その後、両親への電話での報告でうれし涙でした。
第42回大会の最終オーディションで出場権を獲得したのは2人でした。
お二人とも笑顔が印象的なかたで、3stでリタイアでした。本戦にでても笑顔を見せてくれるのでしょうか?放送が楽しみですね。
【SASUKE】最終オーディション本戦へ出場は誰?まとめ
【SASUKE】に人生を生活をかけている人たちが多くいる。出場する人は誰もが「幼い頃からの夢」と語る。その出場は本当に狭き門で100倍以上の倍率です。その上、年々上がるレベルが出場者を苦しめているが、諦めようとしない。幸運、強運にもトライアウトで印象に残り、演出家、プロデューサーの目にとまり最終オーディションを勝ち抜いて出場した、その二人は、
三児パパ荒川洋平さんと、メルカリのシューズで100m11秒台上村匠さんに決まりました。
第42回【SASUKE】トライアウトの通過者である一人、松村康平さん 26歳は10年間書類審査を通過せず、今回初のトライアウトだと言っていました。
それに比べ荒川洋平さんは、初めての挑戦と応募も急遽決めたと言うことで、本当に幸運、強運の持ち主なのでしょうね。
本戦へは、トライアウト敢闘賞と言うことで出場を決めたお二人の12月25日の放送を楽しみに見たいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント