人気漫画の「ウイングマン」実写版特撮ドラマでのキャストとみどころを考察

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1983年から週刊少年ジャンプで連載され人気となった「ウイングマン」が1984年には「夢戦士ウイングマン」としてアニメ化されました。漫画家桂正和の代表作「ウイングマン」の40周年を記念して実写化されることとなりました。
10月22日からスタートするテレビ東京のドラマチューズ!枠「ウイングマン」(毎週火曜 深0:30)
DMM TVで“独占見放題・同時配信”も発表されました。
気になるキャストとみどころなどを皆さんとみていきましょう

人気漫画の「ウイングマン」とは

1983年から週刊少年ジャンプで連載された漫画家桂正和の人気漫画「ウイングマン」当初は投稿落選箱にあったのを、漫画家鳥山明が気になって取り出したことから、連載が始まったということで桂正和のデビュー作でもあります。
原作としては、変身ヒーローに憧れる中学生の広野健太は、学校からの帰宅途中、頭上に突然現れた異空間から落ちてきた、謎の美少女とノートを連れ帰ってしまい、そしてそのノートに自作のヒーロー「ウイングマン」を書き込んでしまいました。しかしそのノートこそ、書き記されたことを現実にすることのできる「ドリムノート」でした。本物の変身ヒーローになる能力を身につけてしまった健太は、ドリムノートと共に現れた、異次元世界「ポドリムス」から来たというこの美少女・あおいと共に、三次元人(地球人)の奴隷化とドリムノートの強奪を企むポドリムスの独裁者・リメルの差し向けた怪人、シードマンやゾウジンゲン達と戦っていくことになるというストーリーです
実写版では広野健太は、特撮ヒーローオタクの高校2年生。頭の中は、いつもヒーローの妄想でいっぱい。自作の正義のヒーロー“ウイングマン”を考えだし、友人の協力を得てスーツや武器を自作している。ある日、父の発明したドリムノートを手にしたことにより、5分間だけ“ウイングマン”に変身できるようになり…。とここまでの発表ですが、敵である、ポドリムスの独裁者リメルは外せないでしょう。シードマンやゾウジンゲンたちと戦っていくあたりも、外せないと思います。

人気漫画の実写版「ウイングマン」特撮ドラマでのキャストが発表

原作:漫画家桂正和
実写版「ウイングマン」特撮ドラマ脚本は、『全裸監督』などで知られる山田能龍氏のほか、西垣匡基氏、中園勇也氏が担当
アクション監督:坂本浩一
オープニング曲はBLUE ENCOUNTの「chang[e]」
藤岡真依人:主人公の”ウイングマン”に変身する高校2年生の広野健太役
人気漫画の実写版「ウイングマン」の主人公広野健太役と言うことで、責任やプレッシャーを幹事でいましたが、期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。少年の気持ちに戻って演じることができました。皆さんに楽しんでいただける素晴らしい作品になっていますと語っています。)
加藤小夏:異次元世界ポドリムスからやってきた謎の少女アオイ役
(桂先生に原作を忘れてやってくれと言われ、驚きました。坂本監督の大人の特撮ドラマになっているので、是非ご覧下さいと語っています。)
菊地姫奈:健太の正義感に心引かれ密かに思いを寄せる優しくて控えめなクラスメイト小川美紅役
(初めてのアクションに苦戦しながらも迫力溢れるシーンになり、甘酸っぱい恋と青春の作品二なりました。皆さんにも見て欲しいと語っています。)
片田陽依:ウイングマンの正体を突き止めようとする、ジャーナリスト志望の布沢久美子役
(原作とは違うキャラクターで重要な役割を持っているので、全力で演じさせていただきました。実写版「ウイングマン」も多くの人に愛されて欲しいですと語っています。)
上原あまね:ヒーロー大好きなアクション演劇部の元気印である森本桃子役
(オタクスイッチが入ったときに注目!キャスト、スタッフの熱量が溢れる作品で、小道具や衣装にも注目してもらえると、さらにみどころの多い作品ですと語っています。)
丈太郎:健太の異常なヒーロー愛にあきれながらも優しく見守る健太の親友である福本智夫役
(出演する事へのプレッシャーを感じながら、大汗をかきながら、大事に撮りましたと語っています。)
大原優乃:健太の学校に教育実習生としてやってくる坂上美樹役
(初の特撮ドラマで坂本監督にアクションまで指導いただき、貴重な体験ができたと語っています。)
三原羽衣:健太たちのアクション映画の自主制作に協力するミステリアスな少女黒津役
(原作、アニメ共に無いキャストでミステリアス!原作を知らない人でも楽しめる特撮ドラマです。初の特撮ドラマで楽しんで、撮影ができましたと語っています。)
橘春軌:健太のクラスに現れる謎の転校生の斉藤達夫役
”ウイングマン”愛溢れるキャストとスタッフで最高のヒーローを見させてくれた坂本監督の作品に出演できて光栄です。後から登場する斉藤がどんな影響を与えるのか、楽しみにして下さいと語っています。)
宮野真守:健太の通う高校に赴任してくるイケメンの新任教師の北倉先生役
(坂本監督の熱い演出に感動し、桂先生とも役の深いお話をしながら、今の宮野の全力を持って、「北倉先生」を演じていますので、どうぞ皆様、楽しみにお待ちください!と語っています)
映美くらら:健太のクラスの担任教師松岡先生
(ピシッと厳しい先生で内面はハートフルな所や、また実は美男子にはちょっと弱い、とても人間らしい先生です。アクションといえば坂本監督。かっこいいアクションシーンもみどころです!)
的場浩司:何が起きても健太のことを温かく見守る父の広野正導役
(この作品は特撮ドラマでありながら恋・友情・家族愛…全てが詰め込まれていると思います。桂先生が温め続けた魂を込めた作品。御堪能下さい!と語っています)
中山忍母の広野義子
(あらゆる「ヒーローのお母さん」になりたい!そんな欲張りな私の夢が、今回、またひとつ叶いました!と語っています。)
菅原大吉:ウイングマンの戦いに大きく関わることになる総理大臣役
体を乗っ取られる総理大臣役ですが、一国のリーダーがもしそのようになった場合と仮定すると、とても怖いことと思いました。今実写化する意味を踏まえて撮影に臨みましたので、是非観ていただけたら嬉しいです。)

と現在はここまでの発表ですので、これからのさらなる発表があり次第追記して参ります。

人気漫画の実写版「ウイングマン」特撮ドラマのみどころ

原作とどこが違って、現代に合うように脚本されたのかがみどころです。主人公達の年齢のちがいで恋愛感が強いのか?ドリムノートの出現のタイミングのちがい新たにつくられた、キーマンたち・総理大臣(すでに発表されているが、敵に体を乗っ取られる)・布沢久美子(原作とは違うキャラクター)・黒津

原作では、ラストにキスシーンがありました。アニメ版ではラストのキスシーンが無かったようですが、実写版「ウイングマン」ではどうしめくくるのかが、みどころです。

女優のウイングガールズの衣装や小道具がどのようになっているのかがみどころです。40年の時を経て現代風にアレンジされた実写版「ウイングマン」ですので、その衣装はかなり変化があるものと思われます。

実写版「ウイングマン」のアクションシーンがどのくらいのものなのかがみどころです。主役の藤岡真依人は藤岡弘の長男で親子共々アクション俳優ということになるので気になりますね。また、宮野真守のアクションシーンにも期待が集まりますよね。さらに、女優陣もアクションシーンをできそうな経歴をもっているようで、かなり期待ができそうです。

実写版「ウイングマン」特撮ドラマでどんな特撮を使っているのかもみどころです。原作ではタイヤの無い空飛ぶバイクがあったようですが、実写版「ウイングマン」で特撮で再現されるのか?早くもティザー映像で、大爆発シーンと”ウイングマン”の映像が上がっていました。そのあたりもみどころです。(かっこいいーです。)

まだまだ、みどころがありそうな実写版「ウイングマン」が楽しみですね。

まとめ

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