【プレバト】色鉛筆査定お題は「香り立つ瞬間」最高飛び級は誰?!

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2月20日【プレバト】で色鉛筆画の査定が有る。

毎回才能に溢れた、芸能人が色鉛筆画をお題に沿って、素敵な作品を仕上げてくる。

それをプロの三上詩絵先生が査定をして、順位を決めていく。

その中で段位が与えられたりしていてとても面白い。

今回のお題は、「香り立つ瞬間」ということで、

どんな瞬間を切り取ったのだろうか?

どんな作品なのだろうか?

また今回は予告で、最高飛び級「5ランク昇格」が出たと言うことで、誰が最高飛び級をとったのだろうか?

とても気になったので、予想を含め見ていきましょう。

【プレバト】色鉛筆査定

今回の参加者は7名です。

名人 6段  クッキー!(野生爆弾)さん

名人 4段  松田悟志さん

特待生 2級 小松利昌さん

特待生 3級 光宗薫さん

お題「紅茶」 5ランク昇格

特待生 4級 小倉久寛さん

特待生 4級 竹内由恵さん

特待生 5級 菊池姫奈さん

査定をするのは、三上詩絵先生です。

お題は「香り立つ瞬間」

「香り立つ瞬間」を切り取るお題に挑む

食欲をそそる焼きたてパンや、お風呂に入浴時が溶ける瞬間、焼きそば、オーデコロンのスプレーなどが描かれたと予告から見て取れました。

色鉛筆画として、出て来たのは、焼きそばとオーデコロンでした。

初参加色鉛筆コンクールで最下位だった菊地姫奈さんはリベンジに燃えています。

コンクールの絵は、焼きそばとたこ焼き、黒の縁取りをしたことで、最下位となってしまったと思うので、少なくとも、焼きそばの絵は違うと思います。


前回の査定で現状維持だった小倉久寛さんや自宅で焙煎珈琲のネット販売を始めた竹内も香りのお題で負ける分けにはいかないと燃えています。

冬の水彩画コンクールで初優勝した松田悟志さんや、前回の昇格試験で一気に3ランク昇格を果たした小松利昌さんも波に乗って一気に昇格を目指すとなっています。

芸術系コンクール11冠の絶対王者光宗薫さんは4年ぶりの色鉛筆挑戦と言うことで、いつの間にか周りが昇段していて、置いて行かれていましたね。

そして、くっきー!はジャンル最高位の名人7段まであと1ランク。
前回の査定結果は現状維持で伸び悩んでいる感じと語っていたが、スランプ脱出なるか?!

どの瞬間を誰が、どう切り取ったのか、とても気になります。

最高飛び級は誰?!

そうそうたる7名から、今回三上詩絵先生に

「ダメなところはないです。」

と大絶賛され色鉛筆査定の飛び級新記録5ランク昇格をたたき出す才能が出現する!

予想は光宗薫さん、です。

久しぶりの登場ですが、今までも群を抜いて素敵な作品を仕上げて来ています。

4年ぶりとはいえ、今だ特待生でいることが不思議だと思ってしまったのは、私だけでしょうか?

クッキー!さんと松田悟志さんにいたっては、5ランク昇格となると、凄い段位になりますよね。

そこを考えても、光宗薫さんが濃厚です。

放送終了後に改めて追記させていただきます。

【プレバト】色鉛筆査定お題は「匂い立つ瞬間」最高飛び級は誰?!まとめ

追記:お題と結果

菊池姫奈さん  「香水」

特待生5級→特待生3級

2ランク昇格!香水の噴射がリアル

香水瓶と手の感じが凄くいい。香り立つ想像が出来るかなと思う。

線状とふわっと広がる霧状がよく描けている。ガラス瓶がリアルに書けている。

手の影・シワの黒が強すぎた

竹内由恵さん 「古本」

特待生4級→特待生3級

1ランク昇格!

古本らしさが出てとても上手だな。香りや思い出を想像させる演出。

陽の当たるテーブルからも香りを想像させる。

横に積まれている本をもう少し塗り込んいたほうが擦れとかがわかりやすくなるので、良かった。

小倉久寛さん 「焼きたての食パン」

特待生4級→特待生4級

現状維持 焼きたてに見えない色

食べ物なので、美味しそうな香りなのに、美味しそうに見えない。

もう少ししっかり色が欲しい。

香りを感じさせる工夫として、焼き目を強調する

光宗薫さん 「紅茶」 

特待生3級→名人3段

5ランク昇格!ぱっと見て素晴らしいしか言えない。

紅茶の表面から出ている湯気がいい。

ポット蓋の水滴が熱々の紅茶を感じさせるので、より香りを感じる。

ポットから注がれる紅茶の表現がすごく上手。

ダメなところは、ないです。

プレバトに出てない日でも、毎日絵を書いていると言う光宗薫さん。
さすがとしか言えないですね。

小松利昌さん 「入浴剤」

特待生2級→特待生2級
 
現状維持

水の波のコントラストが強すぎた。湯気よりも波紋が目に入って来てしまう。

波紋がラップのシワのよう。

黒が目立ち冷めたお湯の印象がする。

松田悟志さん 「カップ焼きそば」

名人4段→名人5段 

ワンランク昇格!

丁寧に凄くキレイに描かれている。ソースの香りが想像出来る。

湯気が上手で、持ち上げた麺の間からも湯気が出ていて、出来たての香り立つ瞬間が描かれている。

麺の濃淡の塗り分けがよく描けている。

クッキー!(野生爆弾)さん 「マッチ」

名人6段→名人7段 

ワンランク昇格!

手の毛並みを見るとふざけているようだけど、香り立つと言う表現では、煙のもやっとした表現が白いだけでなく、明暗をつけている。

湯気はぼかせばなんとなく描けるが、煙は空気の流れに沿って動いていくので、その中の濃淡をつけるのが、かなり難しい。

マッチの炎の反射が指や腕、マッチ箱に描かれて、炎の強さが分かり、ちゃんと描かれている。

今回は浜田さんを描いていないですが、クッキー!さん曰く、浜田手で検索すると出てくるとか笑えますよね。

それにしても、三上詩絵先生のお手本はいつ見ても凄すぎて、色鉛筆画に見えないです。

次回プレバト色鉛筆をまた楽しみにしていこうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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