【現役歌王JAPAN】で話題を集めている【現役歌王】の日韓戦、
【2025 日韓歌王戦】が9月14日の放送から始まる。
その韓国代表のキム・ジュンスさんがどんな歌手なのか、気になったので、調べて見ました。
プロフィールや音楽スタイル、日本人のアーティストに例えるとなどを書いています。
ご覧下さい。
【2025 日韓歌王戦】キム・ジュンス

画像引用元:Kim Junsu|現役歌王JAPAN 日韓歌王戦2025|BS日テレ
本名:キム・ジュンス金俊洙 / Kim Junsu
生年月日:1991年 9月27日(2025年8月現在33歳)
出身地:韓国泗川市
身長:180cm
体重:68kg
血液型:O型
靴サイズ: 26㎝
家族:両親、妹2人
学歴:作川小学校・作川中学校・全南芸術高校・中央大学 (伝統芸術学部/学士卒業)・中央大学 (演劇映画科/修士課程)
入団:2013年に最年少で入団 国立創劇団National Changeuk
所属:国立中央劇場-国立昌劇団

画像引用元:https://www.mk.co.kr/jp/culture/10967290
国立唱劇団団員のキム・ジュンスは、1962年に発足した国立歌唱劇団初最年少で入団し、180㎝という長身に整った顔・切ない声色などで、「国楽界のアイドル」と呼ばれています。
「オッパ部隊」(女性の追っかけファン)を引き連れるソリクン(韓国伝統芸能パンソリの唄い手)としても有名です。
2018年平昌冬季オリンピック閉会式の舞台にも立っています。
2010国立創劇団「明日の声、明日の名昌」に選定
2009国立劇場「次世代ミョンチャン」に選定
2018年3月24日パンソリスグンガ
2022年7月14日全羅南道 江津郡名誉広報大使委嘱
2024年10月17日にJeollanamの大使を励まします(2026年10月16日まで)
2024年12月7日、パンソリ宮殿ワンチャン
2007 第10回南道民謡全国景昌大会高等部大賞(韓国文化芸術委員会院長賞)
2009 第17回臨鬱国楽祭学生部高等部金賞
2010 第13回南道民謡全国慶昌大会新人部(団体)最優秀賞(韓国国楽協会理事長賞)
2011 第10回輝きを全国国楽競演大会 パンソリ一般部対象及び総合対象
2012 第28回東亜国楽コンクールパンソリ一般部銀賞
2013 第29回東亜国楽コンクールパンソリ一般部金賞
2013 第33回国立国楽院 国の国楽競技大会一般部金賞
2015 第18回南道民謡全国景昌大会一般部大賞(文化体育観光部長官賞)
2017第4回中江国楽賞受賞、
2017文化体育観光部長官表彰受賞(文化・芸術分野国楽部分)
2019国立中央劇場長表彰受賞
2020文化体育観光部長官表彰受賞(文化創達貢献認定)
2021 KBS国楽大賞パンソリ賞受賞
2021 KBS国楽大賞大賞受賞
音楽スタイルは?
キム・ジュンスの音楽スタイルは、韓国の伝統的な音楽である「パンソリ(唱劇)」の特性を活かしつつ、西洋のオペラやミュージカルの要素を融合させたスタイルです。
パンソリの技法「シギムセ(装飾音)」を駆使する:パンソリ特有の歌唱法である「シギムセ」を自然に取り入れ、情感豊かな表現を可能にしています。
オペラのアリアの切なさを表現する:パンソリの特性に加え、西洋オペラのアリアのような、繊細で切ない感情を歌声で伝えます。
伝統と現代の融合:ギリシャ悲劇を題材にした「トロイアの女たち」のような作品で、西洋の古典とパンソリを融合させるなど、伝統的な音楽を現代的な解釈で表現しています。
豊かな表現力と安定した歌唱力:豊かな声量と安定したピッチ、そして感情を込めた歌い方で、聴く人の心を惹きつけます。
このように、国立唱劇団のキム・ジュンスさんは、パンソリの伝統を継承しつつも、新しい可能性を追求する、独自の音楽スタイルを確立していると言えます。
また、西洋楽器だけで国楽を演奏するフュージョン国楽バンド「トゥボンチェタル」の『沈清歌(シムチョンガ)』 『春香歌(チュンヒャンガ)』をフィーチャリングしながら、『新・国楽』のシンボル的な人物として脚光を浴びている。
日本人のアーティストに例えると?
国立唱劇団のキム・ジュンスさんは、伝統的なパンソリをベースにしながら、オペラやミュージカルの要素を取り入れた独自のスタイルを持つアーティストです。
ジャズや舞踊等にも融合し独自のスタイルを造り上げています。
彼を日本人アーティストに例えるなら、能楽と現代音楽を融合させた活動をしている能楽師の青木涼子さんや、日本の民謡をワールドミュージックと融合させた「民謡クルセイダーズ」が近いと言えます。
日韓歌王戦でも、圧倒的な声量と存在感は、他を寄せ付けない圧巻のパフォーマンスでした。
【2025 日韓歌王戦】キム・ジュンスどんな歌手?日本人のアーティストに例えると?まとめ
【2025 日韓歌王戦】韓国代表キム・ジュンスについて調べた結果
現在33歳で韓国泗川市の出身
国立昌劇団に創立以来最年少で入団した実力者で、ルックスからも人気で、「国楽界のアイドル」と呼ばれています。
パンソリをベースとした様々な音楽や舞踊と融合し、独自のスタイルを創り出している、人気のアーティストです。
唯一無二とも言えるキム・ジュンスさんを日本人アーティストに例えると、能楽と現代音楽を融合させた活動をしている能楽師の青木涼子さんや日本の民謡をワールドミュージックと融合させた「民謡クルセイダーズ」が近いと言えます。
【2025 日韓歌王戦】でも、初戦に圧倒的な声量と存在感が他を寄せ付けない圧巻のパフォーマンスをみせてくれました。
今後の活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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