2025年10月4日の「オールスター感謝祭」でマラソン企画を見ていたら、ひときわ爽やかな笑顔で走る赤﨑暁さんが気になった方も多いのではないでしょうか。
爽やか系男子、しかも走りが速いとなれば、どんな経歴の持ち主なのか知りたくなりますよね。
本記事では、赤﨑暁さんの家族や学歴を中心に、中学・高校・大学での陸上人生や、話題の妻・鈴木優花さんとの関係、そして注目される理由まで、気になる情報をまとめてご紹介します。
オールスター感謝祭での印象から一歩踏み込んで、赤﨑暁さんの魅力に迫っていきましょう。
赤﨑暁
ワールドマラソンメジャーズの一つ、#ベルリンマラソン が昨日開催され、世界160カ国80000人が参加。
— ドイツ総領事館 (@GermanyinWestjp) September 22, 2025
そして、パリオリンピック6位の赤﨑暁選手が見事2位でフィニッシュ👏👏👏
赤﨑選手、おめでとうございます!https://t.co/e2VRyCJa1J pic.twitter.com/feeGsas4BB
基本プロフィール
名前:赤﨑暁(あかさき・あきら)
生年月日:1998年1月21日(2025年現在 27歳)
出身地:熊本県菊池郡大津町
身長:166㎝
所属:株式会社クラフティア(旧九電工)
学歴:大津中学校 → 開新高校 → 拓殖大学
競技種目:長距離走(主にマラソン)
自己ベスト:マラソン 2時間06分15秒(2025年9月・ベルリンマラソン)
赤﨑暁の家族
父親は赤﨑 俊文(あかさき としふみ)さん
陸上経験者で、東海大学時代はタイムが足りず、陸上部に入ることができなかったようですが、陸上はとても好きで競技を続けていたようです。
母親は赤﨑 貴子さん
母親は若い頃バレーボールをしていたようで、ママさんバレーもしていたかも知れないですね。
兄(山崎製パン勤務)
兄はバレーボールをしていて、運動神経が良く、学校でもスポーツが得意なタイプだったため、赤﨑暁さんにとっては憧れの存在でもあり、良きライバルでもありました。
スポーツ一家で育った赤﨑暁さんは、実は幼少期は身体が弱く、母貴子さんが心配して、スポーツをすることを促していて、自然と運動に親しみ、精神力と体力の両面で強さを培ってきました。
小学生の頃から「最後まで諦めない」「自分に負けない」といった言葉を家族からかけられて育ち、競技においても粘り強さが際立つようになり、スポーツを通じて培われた精神力も、今の赤﨑暁さんを築いたものと考えます。
さらに、家族の応援スタイルも赤﨑暁さんの力になっていて、大会前には
「無理せず楽しんで走っておいで」
と声をかけるなど、プレッシャーを与えず、本人の気持ちを尊重する姿勢が貫かれていました。
こうした温かい支えが、赤﨑暁さんの安定したメンタルを育んだのです。
赤﨑暁の学歴を徹底調査!
熊本県大津町立大津中学
赤﨑暁さんは熊本県菊地郡の大津町立大津中学校に通っていた頃、最初はバレーボール部に所属していました。
大津中学校には、1学年上に昨年引退された女子バレーボール日本代表の古賀紗理那さんがいました。
赤﨑暁さんは持ち前の運動能力と体力が注目され、顧問の先生から陸上への転向を勧められたことがきっかけで、長距離種目に挑戦するようになりました。
バレー部で培った瞬発力やチームプレーの経験も、後の陸上競技に活かされて、中学時代からすでに長距離で頭角を現し、地元の大会でも好成績を残すようになりました。
私立開新高校
高校は熊本市にある私立開新高校へ進学。
開新高校は陸上部の活動が盛んで、長距離選手の育成にも力を入れている学校で本格的に陸上競技に打ち込み始めます。
高校時代には県大会や九州大会でも好成績を収め、特に3年生の時には、駅伝での安定した走りが評価され、拓殖大学からのスカウトにつながったとされています。
拓殖大学
拓殖大学商学部経済学科に入学。
大学4年生では、赤﨑暁さんは拓殖大学陸上部の主将を務めました。
赤﨑暁さんは主将としての役割である、チーム全体の士気を高め、練習の質を維持をしっかりと果たし、後輩からの信頼も厚かったと言われています。
成績面でも、大学4年時には自己ベストを更新し、駅伝以外の個人レースでも好成績を残し、特にハーフマラソンでは安定したペース配分と粘り強さが光り、社会人ランナーとしての可能性を強く感じさせる走りでした。
箱根駅伝 1年生(第96回大会)
→ 7区を担当。初出場ながら安定した走りでチームに貢献。
箱根駅伝 2年生(第97回大会)
→ 8区を担当。粘り強い走りで順位を押し上げる展開に。
箱根駅伝 3年生(第98回大会)
→ 2区(エース区間)を担当。厳しい条件下でも粘りの走りを見せる。
箱根駅伝 4年生(第99回大会)
→ 主将としてチームを牽引。再び2区を任され、安定感ある走りで注目を集める。
ハーフマラソン(大学3年時)
→ 自己ベスト更新(1時間2分台)。将来のフルマラソン適性を示す記録。
全日本大学駅伝など他大会でも安定した成績
→ チームの中心選手として複数大会に出場し、着実に結果を残す。
赤﨑暁さんの大学時代は、競技者としてだけでなく、人間的にも大きく成長した時期です。
主将としての経験は、九電工(現在のクラフティア)でのチーム活動にも活かされており、リーダーシップと協調性を兼ね備えた選手として評価されています。
社会人での飛躍:クラフティア所属後の快進撃
大学卒業後、赤﨑暁さんは九電工に所属し、社会人ランナーとして新たなスタートを切り、フルマラソンに本格的に挑戦し始めます。
※2025年10月1日から株式会社クラフティアに社名変更されました。
初マラソンでは2時間10分台の好記録をマークし、国内外の大会でも安定した成績を残すようになります。
特に2023年以降は記録が急伸し、2時間7分台を出すなど、日本代表候補としての評価が高まりました。
赤﨑暁さんは、チーム内には経験豊富なコーチ陣や先輩選手が揃っていることから、日々の練習の質も高いことで、さらに一段階上のレベルへと進化を遂げたのです。
パリ五輪6位入賞に続きベルリンマラソン2位
赤﨑暁さんの努力が実を結んだのが、2024年のパリ五輪の男子マラソンで日本代表として出場し、見事6位入賞という快挙を達成です。
これは日本男子マラソン界にとっても大きな成果であり、赤﨑暁さんの名前が一気に全国に広まりました。
2025年9月21日にベルリンマラソンでは、見事2位
自己ベスト記録を更新し2時間06分15秒の記録をだしました。
オールスター感謝祭で青山学院の原監督がいうには、選手が記録更新出来るときは、猛烈に練習したときと、恋をしたときだそうです。
2025年6月に女子マラソンの鈴木優花さんと結婚しまさに、今が旬といった所だそうです。
赤﨑暁の妻・鈴木優花さんとの関係
赤﨑暁さんの妻は、同じくマラソン選手として活躍する鈴木優花さんです。
名前: 鈴木 優花(すずき ゆうか)
生年月日:1999年9月14日(現在26歳)
出身地 秋田県大仙市
身長 約165cm
所属 第一生命グループ
出身校 中仙中学校 → 大曲高等学校 → 大東文化大学
専門種目 長距離走(5000m、10000m、ハーフマラソン、マラソン)
自己ベスト マラソン:2時間21分33秒(2025年 大阪国際女子マラソン)
主な実績
・2019年 ユニバーシアード ハーフマラソン 個人・団体金メダル
・2023年 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)優勝
・2024年 パリ五輪 女子マラソン 6位入賞(日本勢トップ)
二人は2025年6月に結婚を発表し、「マラソン夫婦」として多くのメディアに取り上げられました。
競技者同士だからこそ分かり合える絆があり、互いに支え合いながら競技人生を歩んでいる姿が、多くのファンの共感を呼んでいます。
赤﨑暁さんの競技力の裏には、鈴木優花さんの存在が大きく影響していると言えるでしょう。
結婚の発表と馴れ初め
馴れ初めは、大学時代からの交流がきっかけだったとされています。
赤﨑暁さんは拓殖大学、鈴木優花さんは大東文化大学に所属しており、箱根駅伝や大学陸上の大会などで顔を合わせる機会が多かったようです。
共通の知人を通じて距離が縮まり、競技に対する真剣な姿勢や価値観の一致が、自然な形で交際へとつながったと報じられています。
「マラソン夫婦」としての共通点と絆
*ご報告*
— Yuka Suzuki 鈴木 優花 (@ysz_blossom) June 5, 2025
この度、九電工陸上競技部の赤﨑暁さんと
入籍いたしました。
まだまだ未熟ではありますが
私たちらしく
これまで出会った皆さま
支えてくださった皆さまへ
感謝を忘れず
これからも目標へ向かって走り続けてまいります🏃♂️🏃♀️
今後も夫婦共々よろしくお願い致します! pic.twitter.com/heBU64aB8I
赤﨑暁さんと鈴木優花さんは、共に長距離ランナーとして活躍する「マラソン夫婦」です。
競技者同士であることから、日々のトレーニングや食事管理、メンタル面でのサポートなど、理解し合える部分が非常に多いと言われています。
お互いのレース前には励まし合い、結果に対しても冷静に受け止められる関係性が築かれているようで、特に注目されるのは、二人とも「後半に強いタイプのランナー」である点です。
粘り強さと冷静なペース配分をするスタイルは、まさに似た者同士で、赤﨑暁さんはパリ五輪での後半の追い上げが印象的で、鈴木優花さんも国内大会での逆転劇が話題になっています。
こうした共通点が、競技面だけでなく精神的な絆にもつながっているのです。
また、SNSでは二人の仲睦まじい様子が時折投稿されており、ファンからは「理想のアスリート夫婦」として親しまれています。
赤﨑暁さんの穏やかな性格と、鈴木優花さんの明るく前向きな姿勢が、互いに良い影響を与えていることがうかがえ、今回もベルリンマラソンの2位と言う結果を出す事が出来たのでしょう。
赤﨑暁さん夫妻に、子供は?
2025年現在では、競技に集中する時期と考えられており、子供はいません。
ただし、インタビューなどでは「将来的には子供が欲しい」と語る場面もあり、家庭を大切にしたいという思いは強く持っているようです。
また、今回のオールスター感謝祭のマラソンで優勝した賞金30万円
「優勝賞金は何に使いますか」の質問に迷うことなく、
「奥さんとの旅行に使います」と言うところは、新婚そのものでした。
赤﨑暁家族や学歴は?妻・鈴木優花との“マラソン夫婦”が話題に!まとめ
赤﨑暁さんの家族
父 赤﨑俊文 陸上経験者
母 赤﨑 貴子 バレーボール経験者
兄 山崎製パン勤務 学生時代はバレーボール部
そんな家族のとスポーツを楽しみ、学び現在の礎を築いていきました。
熊本県大津町立大津中学では、バレー部から陸上部に転向。
私立 開新高校に進学本格的に陸上を始める。
拓殖大学からのスカウトで、拓殖大学に進学し4年生で主将を務めた。
箱根駅伝に4年間出場し4年生で自己ベストを更新
卒業後陸上で有名な九電工(2025年10月1日から株式会社クラフティアに社名変更)に入社
2024年のパリ五輪の男子マラソンで日本代表として出場し、見事6位入賞
2025年6月パリ五輪女子マラソン6位入賞の鈴木優花さんと結婚
2025年9月・ベルリンマラソンで2位となり自己ベスト 2時間06分15秒に更新
今まさに、急成長中です。
妻・鈴木優花さんとマラソンのスタイルも似ていて、お互いにアスリートとして支え合える環境にあると“マラソン夫婦”が話題に鳴っています。
ベルリンマラソンでの活躍も妻・鈴木優花さんの支えがあっての活躍でしょう。
赤﨑暁さんは、「妻がメダルを狙うなら僕も狙います」とお互い切磋琢磨する関係でいるようです。
今後の“マラソン夫婦”赤﨑暁さんと鈴木優花さんの活躍が楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント