「極悪女王」女優がプロレス名場面を再現で怪我は?スタントを使ってる?

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女子プロレスラーダンプ松本さんを題材にした「極悪女王」が2024年10月19日からNetflixで世界配信されます。1980年代爆発的人気で輝いていた、女子プロレスラーたちを女優が演じ、その名場面を再現する事で怪我はあったのか?スタントを使ってるのか?疑問の部分を調べて見ました。

「極悪女王」プロレス名場面再現が凄い

主人公のダンプ松本さんを演じたのは、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさん。
それに相対したのが当時爆発的人気だったクラッシュギャルズの長与千種演じる女優唐田えりかさんとライオネス飛鳥さん演じる女優剛力彩芽さんです。
そもそも、ダンプ松本さんは太った身体です。ゆりやんレトリィバァさんは太っていた身体を減量したのを、役作りのためにまた40キロ増量したようです。その上、体型を似させるために筋肉をつけたりと肉体改造をして撮影に臨んだと言うことです。
女優唐田えりかさんも女優剛力彩芽さんも細身の身体を増量、肉体改造して、その他の女優陣も同様にして、撮影に臨んだようです。現役プロレスラーの団体マーベラス(長与千種代表)が監修し、筋力トレーニングや肉体改造、受け身や技のサポートをして、怪我などの回避をしていたようです。
ライオネス飛鳥さんのジャイアントスイングや長与千種さんのサソリ固め等、得意技の再現には力を入れたようです。
中でも伝説の髪切りデスマッチ再現度は高く、その試合で敗戦した長与千種さんが坊主になったその様子を唐田えりかさんも坊主になり再現しているようです。

「極悪女王」プロレス名場面再現でスタントは使ってる?

唐田えりかさんが演じる長与千種さんの得意技である“フライングニールキック”。回転しながらジャンプし、かかとを相手に当てる技で、最初は代役の話もあったと明かしている。「それは悔しいなと思ってひたすら練習して、なんとか代役(スタント)なしでその技に挑めた」と説明しています。
「作品の中でもみんなが実際にプロレスをしているので、代役(スタント)はほぼないです。みんなやっているので(プロレス技を)そこは見どころだと思います。」と語っています。

「極悪女王」のプロレス名場面再現でけがはあったの?

ゆりやんレトリィバァ(ダンプ松本役)

プロ入団テストで投げられる場面では、頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返したりとかなり苛酷な撮影だったそうです。この時すでにゆりやんレトリィバァさんは、頭に痛みを感じていたらしいのです。しかしそれを訴えることはなく、撮影は続行。しかし後日、我慢できないほどの頭痛に見舞われ、ゆりやんレトリィバァさんが慌てて病院を受診したところ、脳が損傷していて少なくとも1週間の入院が必要と診断された。こうしてゆりやんレトリィバァさんは緊急入院することになったそうです。
さらに、ゆりやんレトリィバァさんが負傷するのは今回が初めてではないようで、
以前にもプロレスシーンの撮影中に、指に怪我を負っています。そのせいでプロレスシーンの撮影が延期されてしまい、ゆりやんレトリィバァさんは非常に申し訳なさそうにしていました。今回の負傷の引き金になった、と思われる21日は、まさに指の怪我により延期となっていたプロレスシーンの撮影でした。増量して93キロになった体重の負荷がもろに頭にかかってしまう状況でしんどさを感じながらも、こうした事情もあって、ゆりやんレトリィバァさんは体調の異変をすぐに伝えられなかったのでは無いかと言うことです。

唐田えりか(長与千種役)

5年かけて肉体改造・10キロ増量の情報はつかめたのですが、怪我に対する情報はつかめませんでした
みなさんプロレス技をかけたり、かけられたり、蹴ったり蹴られたりなので、打ち身や擦り傷は耐えなかったと思います。

剛力彩芽(ライオネス飛鳥役)

5年かけて肉体改造。痩せやすい体質でも10キロ増量の情報はつかめたのですが、怪我に対する情報はつかめませんでした
みなさんプロレス技をかけたり、かけられたり、蹴ったり蹴られたりなので、打ち身や擦り傷は耐えなかったと思います。

まとめ

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