「ひとり農園博士ちゃん」中仙道怜まだ17歳!wiki・経歴・展望

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サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃんに初登場する、「ひとり農園博士ちゃん」中仙道怜さん17歳
予告に初登場!たった一人で50品目・300品種の野菜を栽培しお客さんたちにも販売しちゃってる…ひとり農園博士ちゃん!
まだまだみんなが知らない野菜のポテンシャルをもっと引き出す新定番料理について熱弁!
その熱弁ぶりからも野菜に対する愛情を強く感じます。
その中仙道怜さんのwiki、経歴、展望など、気になって調べてみました。

中仙道怜さんのwiki

名前 中仙道怜(なかせんどう れん)
生年月日 2007年(2023年8月29日時点で16歳ということで、誕生月は4月から8月ですね)17歳
所在 夕張群栗山町
北海道立岩見沢農業高校2年生(農業科学科)

中仙道怜さんの家族

祖父母がいらっしゃるようです。祖父はメロン農園を営んでいるようです。
父:サラリーマン
母:恵里加さん
パン工房Riren(りれん)を経営
夕張群栗山町字南学田376 
営業日:日曜日
営業時間 11時-16時 2階イートイン 12席
 TEL 090-6268-8425
中仙道農園パン工房Riren
こちらで、怜さんの作った作物と作物を使用したパンを販売しています。
怜さんも焼くのを手伝っているそうです。こちらで野菜の販売もしています。

中仙道怜さんの経歴

母の恵里加さんが言うには、物心ついた時から、花や野菜が大好きな子供で、はやりの戦隊ものやキャラクターなどにはまったく興味を示さず、ずっとお花の絵本や植物図鑑ばかり見ていたようです。

小学校4年生になり、自宅でミニトマトを育てたが、凄くすっぱかったことに、疑問が浮かび自分なりに作ってみようと思ったのがきっかけで野菜作りにはまっていきました。小学校4年生では自由に使えるお金に限りがあり、家にあるもので祖父母の畑にあった、メロンの枝で作った堆肥(たいひ)でした。
直感でミミズが多いので、いい土になるのではと考えミニトマトの畑の堆肥にすることにした。そして一輪車でミニトマトを育てるハウスまで20往復。手作業で堆肥を入れた結果、硬かった畑が次第にやわらかくなり、ミニトマトがこれまでの酸味を残しつつ、甘みが増して味が濃くなったとそれが、作物を作る最初でした。
小学5年生で、祖父も作ったことのない青肉メロンの品種「キングメルティー」を自力で栽培しようと考え、メロン畑の一角を借りて農業専門書を開き、また、農家へ指導を仰いだりして栽培をしました。

小学校の経験を活かし中学には自らの畑を持ち早朝と夕方に農作業をするようになり祖父から10アール、知り合いの近隣農家からも一区画を借りている。
”畑全体が研究圃場”と自称し様々な野菜、果実を現在、50品目300種類ほど育てている。(4,000㎡の畑)
学生であるため、学業との両立が大変なようで、朝4時から6時まで農作業した後登校 17時半帰宅後19時ごろまで農作業をします。中間、期末テストの前は夕食後22時ころまで勉強をします。
農作業が落ち着く冬の間は、種苗会社からカタログを取り寄せ読み込んだりしています。

2022年は奈良県で開発された新品種トウモロコシの「大和ルージュ」を見事北海道で初の栽培、収穫をしました。これはニュースにもなっています。北海道では有名人になっています。

2023年岩見沢農業高校の農業科学科に入学、現在2年生ですが、それでも学業と農業の両立をしているのです。高校の研修の一環でしょうか、入寮が年間11週間あるようです。それ以外の日はいつもの時間スケジュールを継続しているようです。(朝4時から6時まで農作業した後登校 17時半帰宅後19時ごろまで農作業)

中仙道怜さんの展望

高校2年生の中仙道怜さんですが、卒業後は大学にも進学をしたいと言っています。その後農業法人に勤めて、社会に対する学びをしたいようです。最終的には、あくまでも農業経営者になることで、そのための道筋を現在模索しているということです。

トライ&エラーで常に5,6品種のうち1品種は失敗しています。それでも次の作物にチャレンジしています。失敗は自身の血肉になっているということで、あくなき探求心はつきませんね。
いずれは農業経営としてなりたたせるために品目を絞らなければと考えています。
作った作物を販売した売上金はすべて肥料や資材、資料、作物の購入に充てています。

これほどまでに、自分の将来を見据えている17歳がいることに、少し驚きを感じました。
野菜を愛してやまない少年の夢が叶うこと間違いないでしょうね。

中仙道怜さんの愛する野菜のポテンシャル

サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃんで、まだまだみんなが知らない野菜のポテンシャルをもっと引き出す新定番料理と銘打って予告に出ていたのは、次の4点です。
レシピも追記しました。

番組予告動画で、サンドウィッチマンにこの子たちのポテンシャルはまだまだあると熱弁して「あの子たちは、もっとやれます」野菜のポテンシャルの高さを語っている姿に愛を感じました

育てた作物の販売はネットでもできるようですが、現在はRiren(りれん)のサイトで販売をしているようです。
季節によっては、北海道札幌大丸百貨店に中仙道怜さんのコーナーができるようです。

【予約販売】北海道栗山町産高校生農家が作った「俺のプレミアムメロン」濃い紅色の赤肉と青空のようなきれいな青肉の青肉、赤肉(各1玉)2玉入り規格1玉当たり1.6キロ以上
中仙道怜さんのInstagramです。
Instagram

まとめ

追記

とても落ち着いた雰囲気の中仙道怜さんが番組中に何度も「この子たちはもっとやれる」「あの子たちはもっとやれる」そう言って、作物に対する愛を表現していました。また、お客さんに喜んでもらえるのが、農業の一番のやりがいと言っていました。ちょっと工夫をするだけで、野菜のおいしさ、新しさを伝えていければいいと考えていますと語るその言葉は農業経営者のようでした。
予告になかった料理です。

トウモロコシのチーズ焼き

トウモロコシの食物繊維とチーズの乳酸菌を合わせることで、腸内環境が整う

きゅうりの佃煮

塩で脱水して、醤油、砂糖、みりん、酢、ショウガ、鷹の爪を入れて水気がなくなるまで炒める。
画像では、切昆布もあえてあったように見えました。

ピーマンの丸ごとバター焼き

ピーマンは種にビタミンCとカリウムが豊富に含まれているので、種も食べる。

将来として日本一の農業経営者になり、夕張群栗山町で新しい特産物を開発したいと思っていて、地域全体を活性化をしたいと語っていました。

熱心に農業に取り組む姿が本当に凄いと思いました。きっと、夢を実現する日が来ると思うので、応援していきたいと思います。
本当に最後までご覧いただきありがとうございました。

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