格付チェック秋のSP和傘チェック伊藤高史(和菓子小ざくらや四代目)の経歴

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人気の「芸能人格付チェック秋の3時間スペシャル」が行われます。番組の予告編で、すでに回答者全員と出題されるチェック内容など概要が公表されています。その中の和傘の出題で、九谷焼の巨匠が、デザインした和傘お菓子の和傘を見比べて、どちらが九谷焼の巨匠のデザインした和傘か当てるのです。そのお菓子の和傘を作った「小ざくらや一清」の四代目伊藤高史さんが気になって調べて見ました。みなさんも一緒に見ていきましょう。

芸能人格付チェック秋の3時間スペシャル和傘チェック

和傘チェックは、九谷焼の巨匠がデザインした和傘と、お菓子の和傘を見比べてどちらが九谷焼の巨匠のデザインした和傘かを当てるのです。ルーヴル美術館にも作品を展示する、九谷焼の巨匠の北村隆さんがデザインした、江戸時代発祥の和傘。お菓子の和傘の協力をしてくれたのは、和菓子の老舗「小ざくらや一清」の四代目伊藤高史さんで、おせんべいや大福の材料を駆使して作っていただいたとのことです。
今までも「芸能人格付チェック」で絵画、盆栽、ヴァイオリン、兜、七宝焼きの壺などを作っているのです。今回が6回目の作品です。

「小ざくらや一清」お店はどこにある?

本店:愛知県名古屋市中村区草薙町1丁目89
中川富田店:愛知県名古屋市中川区富田町大字榎津東乗江624−4
名鉄店:名鉄百貨店本店 B1F 
名古屋駅 ギフトキヨスク グランドキヨスク などでも商品を扱っている。

四代目 伊藤高史さんの経歴

初代は最中屋
(最中とは、餅から作られた皮であんこを包んだ和菓子)
二代目は式司菓子
(古来の宮廷や武家の札式、故事などにちなんだ菓子)
三代目は京干菓子
(蒸した餅粉に水飴や砂糖で甘みをつけ練り固めた菓子)
四代目である伊藤高史さんは生菓子で有名になりたいと思っていた。
(生菓子とは水分を多く含んだ,主に餡あん類を用いた菓子。餅菓子・蒸し菓子・饅頭まんじゆう・練り切りなど)
常に楽しむ自由な発想で和菓子業界に新風を巻き起こす。
この20年で「小ざくらや一清」ブランドを確立できたのは、伝統や歴史を重んじる和菓子業界にあって、常に『菓楽』を柱におき、人と同じ事をやりたくないという姿勢を貫いてきたからではないかと名商フレンズの取材に語っています。
『菓楽』とは、作り手自身が菓子作りを楽しまなければ、食べる方の心のそこから笑顔になる「生きている菓子」は完成しないと言う意味を込めているということ。

子供の頃から、挑戦してみたいと思っていた油絵の具の代わりにお菓子の材料で、描きたいと思っていた。その思いが2018年の1月にこの「芸能人格付チェック」の依頼で叶ったようです。
2回目は盆栽でディレクターの懇願に応えた形になったようです。
3回目は七宝焼きの壺でつやを出すのに苦労したようです。何度も七宝焼き会館に足を運んで研究を重ねたようです。
4回目はです。撮影後に落下して破損したので、作り直したりしたそうです。現在中川富田店に展示してあるそうです。
5回目はヴァイオリンのストラディヴァリウスで食品で弦を作るのに1年がかりで研究したということで、苦労されているようです。
「小ざくらや一清」のホームページには、今までの作品の苦労した話なども、詳しく載せられていました。愛知【名古屋】和菓子の小ざくらや一清 (kozakuraya.com)参照
また、名古屋のモーターショーでは、お菓子で車を作ったようです。そしてミニチュアの町並みなども作ったようです。
四代目伊藤高史さんて凄い職人さんですよね。
今回もだいぶ苦労したようですが、「放送前なので、まだ語ることができない」と書かれていました。
これを見る限り、研究熱心なことがうかがえます。職人の意地みたいなものなのでしょうかね。

まとめ

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