【オー！マイゴット！】麹菌の神の中島春紫教授が教える麹菌の魅力

バラエティ
2024.11.14

11月9日放送の【オー！マイゴット！私だけの神、教えます】の番組で麹菌の神の明治大学　農学部　中島春紫教授が麹菌の魅力を教えてくれた。化粧品や進化した甘酒、お勧めの日本酒など紹介しています。

麹菌がなければ和食が存在しなかった

麹菌は日本の調味料さ（砂糖）・し（塩）・す（酢）・せ（醤油）・そ（味噌）、の中です・せ・そ・に使われています。
そのため、寿司、味噌汁、そばは、麹菌がいなければ存在しなかったのです。
麹菌は自然界に存在しない菌です。日本の蔵からとれている菌です。
江戸時代には、麹座という職人がいました。その職人がいい麹菌と悪い麹菌を選別していました。
麹菌は製品になったときには死んでいます。
麹菌の神の中島春紫教授の言葉です。
”麹菌は死して酵素を残す”
ビタミンBは残すので栄養素としていただけます。
麹菌はその栄養価を世界が注目している菌です。

ダイエット、疲労回復を備えたスーパーフード

麹菌はデンプンを糖に分解してくれます。それ以外にもタンパク質や脂肪を分解して酵素を発生させている。整腸効果が有り、消化や吸収を促してくれます。また、死んだ麹菌が善玉菌の餌になり、善玉菌の増加に効果が有ります。

麹菌で美白

麹をいじっている人は白くてきれいな手をしていることから、美白にも役立つと考えられ、調べた結果、コウジ酸が見つかりました。現在麹菌を使った化粧品が販売されています。

麹菌は最高の健康ドリンクに進化

飯田橋駅1分神楽坂にオープンした麹菌の専門店
コウジドリンクA（甘酒）様々な塩麹などが売っています。
甘酒は夏バテ防止になります。また、今の時期の寒暖差のときにもお勧めです。甘酒はスーパー健康ドリンクです。
寒暖差に敏感な私も早くに良さそうですね。良さそうですね。

スタジオにて講義

お勧めの日本酒
玉乃光純米大吟醸
こちらをいただきながらスタジオで講義

納豆を食べた人は酒蔵に立ち入り禁止

納豆菌は増殖が早く麹菌は雑菌が入ってしまうと使い物にならなくなってしまいます。そのため、麹菌を扱う蔵人は、納豆をその時期には、食べないそうです。

免疫力をアップさせるスーパードリンク

甘酒は飲む点滴と言われています。
コウジドリクA SPORTS（甘酒）アスリート愛用の甘酒で胃腸に負担をかけない優れ物です。スポーツドリンクのようで、レモン汁を入れてアスリート用に進化した甘酒でパウチになって、持ち運びしやすいかたちになっています。
アスリート専用ができるほど栄養の吸収がいいのですね。

包丁の神おいりさんの塩麹でつくるおつまみ

塩麹は2018年から流行りだした。レシピが2018年から現在までに4.4倍増えてきています。
塩麹は減塩効果も期待できると言うことでした。
2品とも簡単でおつまみとして最適ですね。

えのきの塩麹炒め

ごま油と食べやすい大きさに切ったえのきを加え、炒める。塩麹大さじ2/3　酒大さじ1　最後にすりおろしニンニクを混ぜ合わせる。

きゅうりとじゃこの塩麹和え

きゅうりを蛇腹切りにする。（指先で少しずつずらしながら、斜めに包丁を入れる、切った面をしたにして、同じように少しずつずらしながら、斜めに包丁を入れる）
食べやすい大きさに切ってじゃこと塩麹大さじ2/3をあえて出来上がり

まとめ

11月9日【オー！マイゴット！私だけの神、教えます】麹菌の神の明治大学　農学部　中島春紫教授が麹菌の魅力について教えてくれました。
日本料理に欠かせない調味料さ・し・す・せ・そ
整腸効果が有りダイエットや疲労回復にも効果があること
麹菌を使った化粧品で美白効果が期待できること
麹菌から造る甘酒には、飲む点滴と言われるほど栄養価が高いこと
そして、アスリート用のパウチ型の甘酒などが発売されていること
でした。まだまだ、これからもいろんな効果が期待されそうです。
そんな、研究をしている中島春紫教授が最後に小泉孝太郎さんの「甘酒と日本酒どっちが好きですか？」の質問に「甘酒いいけどやっぱりアルコール入ってるのがいいな」とかわいいしゃべりでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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