【二軒目どうする?】で明かす【極悪女王】ダンプ松本の引き金はモンスターリッパー!

エンタメ

11月30日放送の【二軒目どうする?】~ツマミになるハナシ~に、ダンプ松本さんが登場。現在Netflixで配信中の【極悪女王】で再ブレイクを果たし、引っ張りだこのダンプ松本さんが、新に明かした【極悪女王】ダンプ松本の引き金モンスターリッパーだったことが明かされた。

二軒目どうする?で明かす

11月30日放送の【二軒目どうする?】~ツマミになるハナシ~にダンプ松本さんが登場しました。
【二軒目どうする?】でダンプ松本さんが語ったのは、入団のきっかけ、女子プロレスラーの恋愛事情、裏口入学したのは、ドラマ【極悪女王】の女優への感謝、そして一番気になったのが、ダンプ松本から【極悪女王】ダンプ松本になる引き金がモンスターリッパーであった事でした。

【極悪女王】ダンプ松本の引き金

ダンプ松本さんはジャッキー佐藤さんに憧れを持っていて、一般のOLより給料のいい、全日本女子プロレスのオーディションに応募しました。その当時ジャッキー佐藤さんの人気は凄くて、おそらくダンプ松本さんの様にジャッキー佐藤さんい憧れて応募する人が増えていたと思います。応募数6,000名の中から、オーディション合格者は、わずか13名。そこからプロテストを経てプロレスラーとなるのです。
ダンプ松本さんは身体が太っていることから、リングネームを”ダンプ松本”にされたそうです。落ちこぼれだったダンプ松本さんは1980年8月8日田園コロシアムにてデビューしました。

奇しくもその日憧れのジャッキー佐藤さんがモンスターリッパーさんの凶器攻撃により、流血し救急車で運ばれる事となったのです。その時に「すごく悔しくて、頭にきて」と憧れている、ジャッキー佐藤さんを痛めつけた、モンスターリッパーに対して怒りが沸いたようです。
「でも、いつの間にか自分が血を出している方になっていた」
この、ジャッキー佐藤さんとモンスターリッパーさんの試合で感じた事が”悪役レスラーダンプ松本”の成長を助けたと言う「どうすれば、ファン嫌がるのかがわかる。自分がファンだったから」と語っていました。MC松岡昌宏さん「逆を知ることによって、演じることができる訳だ」とに「そうそう、血を見ると燃えるし」と【極悪女王】ダンプ松本の引き金を語ってくれました。
現在も【極悪女王】ダンプ松本として、リングでヒールを演じ続けているその、近況を5日前に後楽園ホールで会った試合で、5年ぶりにフォークを使い、流血させた事を語り、コロナ禍の時は、ダメだったけど、もう解禁されたようだ、と語ってくれました。

モンスターリッパー

リングネーム:モンスターリッパー
本名:ロンダ・アン・シン(Rhonda Ann Sing)
ニックネーム:120キロの怪物とも 女ハンセン言われた。
身長 170cm – 173cm
体重 118kg-120㎏
誕生日 1961年2月21日
死亡日 2001年7月27日(40歳没)
引退 2000年
出身地: カナダアルバータ州カルガリー
トレーナー:ミルドレッド・バーク
デビュー 1979年1月4日

プロレスラーを目指しロサンゼルスにあるミルドレッド・バークが経営する養成所でトレーニングを積んで、来日し全日本女子プロレスの松永高司会長から「モンスター・リッパー」のリングネームを与えられ、1月4日にマミ熊野と組んでのジャッキー佐藤&マキ上田(ビューティ・ペア)戦でデビュー。佐藤からフォールを奪い初戦を勝利で飾った。
得意技はパワーボム、反則攻撃です。チェーンを使っての攻撃が印象的でした。その反対に、ちょっとお茶目な仕草がかわいかったりしていました。
大きな身体を活かして、パワーを持っていたので、ブル中野さんが言うには、「技がなくてもリングに立てるんだ」と思った事をユーチューブで明かしています。リングを降りるとしっかり者出会ったことも明かしています。
その後海外でも活躍しています。
ラ・モンステル(LLI)
バーサ・フェイ(WWF)
ロンダ・シン(WCW)
ナイトロ・ガール・ビーフ(WCW)
2001年に死去してからになりますが、
2003年、カリフラワー・アレイ・クラブ(北米のプロレス・プロボクシング殿堂)の顕彰を受けた。また、日本でも全女が設置した女子プロレス殿堂に外国人で唯一殿堂入りを果たしています。

まとめ

コメント