11月16日(土)放送の【オ!ーマイゴット!私だけの神様、教えます】紅葉シーズンで食べ歩きの観光客も増えている旧軽井沢銀座で、人気の漬物屋あいきのご主人「野沢菜の神」が笑顔を見せてインタビューに答えていた。その人気のおやきがなくなる?!その理由は?
オー!マイゴット!漬物屋あいき
【オ!ーマイゴット!私だけの神様、教えます】紅葉シーズンで食べ歩きの客も増えている旧軽井沢銀座通りで、信州和牛の専門店まる牛の女性店主にスタッフが「軽井沢の神様を聞いて回っているんですけど」と聞いたところ、「神様かどうかわからないけど、私が崇拝しているのは、向いの漬物屋あいきさんのおじちゃん」と迷わず答えていた。”商売の神様”と言ってその人柄を説明していた。
漬物屋あいき
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢606-3
軽井沢駅から1,812m
0267-42-9771
営業時間
09:00 – 16:00
営業日
月・金・土・日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください
野沢菜の神、漬物あいきの店主小須田春次郎(74歳)さん
旧軽井沢銀座通りにある漬物屋あいき。その店主小須田春次郎(74歳)さん。野沢菜や漬物、フルーツジャムまでも自分で手作り販売している野沢菜の神です。長野県の野沢菜は全国で生産量が第一位で、野沢菜の神の作る野沢菜漬けは塩分を控えていて、防腐剤も使用していません。そして、それを発酵させて油で炒めた物もすぐに売り切れてしまうほどの人気商品です。
信州名物のおやきに地元のおばあちゃんたちと独自の調理方法で野沢菜を入れ販売しています。
そのおやきは、多いときは1日に1,600個も売れるという人気商品です。
そんな野沢菜の神の常に訪れた人を楽しませよう、もてなそうとするその姿勢は、まる牛の女性店主のみならず、お客様にも伝わっていて、リピーターがとても多いのです。
「老人でもしごとがあるのが楽しくて」と朝早くから畑に行ったり、店の準備をしたりと大忙しで、とても働き者ですよね。
野沢菜の神は語学も堪能で中国語は独自に学びお客様に対応、英語、フランス語でも対応しています。
1970年代に5,6年、料理人(鉄板焼き、和食)としてフランスで働いていたので、フランス語も堪能なのだそうです。
「せっかく旅行にきたのだから、楽しくするのが、自分たちの仕事だと思う」
「商売って、こんな年してそんな楽しい物だとは思わなかった」
と満面の笑顔で
「幸せ者です」と語っている。
本当に来た人を楽しませようと、喜んでもらおうと尽くしていて凄いですよね。
野沢菜の神が作るおやきがなくなる?
近隣の方と共同で、おやきの製造をしていますが、高齢化が進み製造の担い手が減っているようで、
「近々このおやきが製造できなくなる可能性がある」
「田舎は働く人がいない」
「自分たちの代でおわるんですけど、このことが、とても寂しい」と言っていましたが、
「でも可能な限り(一緒に作っている)おばあちゃんたちと話をしている。」
「できるだけやろうよと」
「大事に扱ったり、飲んだり食べたりしてもらえると、作った人間も幸せ」
と笑顔をみせていました。
MCのヒロミさんと小泉孝太郎さんも思わず
「神だわ!」
と漏らしていました。
しかし、ここでも次代の担い手がいない現状をどうすることもできないのですね。
野沢菜の神が作るおやきがなくなる?!まとめ
11月16日(土)放送の【オ!ーマイゴット!私だけの神様、教えます】紅葉シーズンで食べ歩きの客も増えている旧軽井沢銀座で、人気の漬物屋あいきのご主人「野沢菜の神」が笑顔を見せてインタビューに答えていた。その人気のおやきがなくなる?!
向いの商店の店主に崇拝され「商売の神様」といわれる
漬物屋あいきの店主「野沢菜の神」小須田春次郎(74歳)さん
その人柄は、旅行に来た人を楽しませることが、自分たちの役割と笑顔で働く神様です。
その「野沢菜の神」が作る名物おやきがなるなる?!
その理由は?
高齢者で作られ、次代の担い手がいないことが原因でした。
できるだけやろうと頑張ってくれていますが、無くなってしまう前に食べておきたいですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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