【オー!マイゴッド!】でさかなクン雑学とさかなクンが神という居酒屋元の店主

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2月15日放送【オー!マイゴッド!】私だけの神様教えます

MCヒロミさんが還暦になる今年、寿司職人になると発言をしていて、その為の魚の目利きのためでしょうか、さかなクンに目利きのポイントを教えてもらいます。


さかなクンの雑学はどんな事を教えるのか、

目利きのポイントはどんなか

そのさかなクンにとっての神様と思う人を紹介

さかなクンの神様はどんな人なのか

気になったので見ていきましょう。

さかなクンと魚雑学

角上魚類(かくじょうぎょるい) 小平店
東京都東久留米市柳窪2丁目8-16
TEL:042-470-1530
通常営業時間
(平日)10:00~19:00
(土・日・祝日) 9:00~19:00


角上魚類ホールディングス株式会社

関東を中心に23店舗を展開する鮮魚チェーンストアです。

そんな角上魚類でさかなクンの魚雑学をヒロミさんが目利きとともに学びます。

カニ


ズワイガニは水深約200~400mに生息

ベニズワイガニは水深 約500m~2000mに生息

ズワイガニは甲羅の表面は赤いが、内側は白いのが特徴です。

甘みはベニズワイガニの方が濃いが、ズワイガニは身が詰まって食べ応え抜群。

ズワイガニ2800円  ベニズワイガニ 800円

蟹味噌を味わうならズワイガニ

福井県の漁港で水揚げされたズワイガニのオスだけがその名を持てる、
「越前ガニ」は最高品種で、大きい物で1杯3万円する。

蟹は危険が迫ると自分で、手や足を落とす習性があるので、紐やゴムなどで縛って茹でたり、蒸したりしている。

ブラックタイガー(ウシエビ)などの、赤い色はアスタキサンチンで、カニ・エビ・サケ・マダイなどに含まれている

赤い色を持つ海産物を食べると美肌効果やケガの直りがいいと言われている。

抗酸化作用で、老化防止の効果も期待出来る。

ほっけ

ホッケは脂が多いため、鮮度が落ちやすく、生ではあまり出回らない。

新鮮な魚は、ニスをぬったような光沢が証拠だそうです。

関東背開き・関西腹開きと言われているが、関東はなぜ背開き化というと、切腹を嫌った武士文化の名残。

関西は腹を割って話そうの意味で腹開き。

新鮮な魚のポイント

新鮮な魚ほど体を覆う粘液が透き通っている。

特に新鮮な魚は目がふっくらと澄んでいる。

エラが色鮮やかでお腹にハリと弾力があることが新鮮な証拠。

ホンビノス

ホンビノスは千葉県産となっているが、ふるさとは北米です。

最初に東京湾で発見されたのは約20年前で、北米からの船舶に混ざって運ばれた。

本美之主(ホンビノス)と書いています。

東京湾に多く生息するようになったのです。

ホタテ

ホタテの貝ひもにある黒い点々は実は目です。

人間の目のようにはっきり見える目ではなく、約80~100個の目があり光や外敵を察知している。

ホタテは口が閉まっていて、重たい物が新鮮

ホタテの旬は貝柱が大きく成長する5月~8月

卵や白子が大きくなる12月~3月の年2回です。

たこ

たこは、世界中で獲れる約3分の2を日本人が食べると言われています。

当て字では有るが 「多幸」とかく

生のたこを赤く茹でたいときは、お茶っ葉を入れるとお茶のカテキン効果で臭みが取れ、キレイに赤い色が出るそうです。

たこのオスとメスの区別をするポイントは吸盤の大きさで、口から数えて14番目に大きな吸盤がある物はオス。

大きい吸盤をメスに見せ、強いアピールする。

メスは食感が柔らかく、オスの方が身が締まっている。

食べる人や、用途によって使い分けるといいですね。

さかなクンが神という居酒屋 元の店主

五反田の居酒屋 元(げん)

東京都品川区西五反田2丁目10-8

TEL:03-3493-7480

営業時間:11時30分~13時30分 

17時~0時(L.O23時30分)

定休日:日曜祝日

席数:23席

和料理屋「元」

店主 近藤 元(こんどうはじめ)さん 57歳

15歳で料理人になり寿司店や日本料理店などで修行した。

旬の魚料理を堪能出来る和食店で、連日満席

特に、元の鯛めしが抜群においしいと多くの常連さんが頼む逸品です。

さかなクンとが元と出会ったのは、さかなクンの事務所の社長が元に通っていた。

以前別の場所で営業していた時に、2002年に出会い移転後も通い続けている。

さかなクンおすすめは、元さんのつくる鯛めしが絶品!

仕入れによって毎日メニューが変わる

ランチ
ぶりのあら煮  700円

鹿肉と鶏のカレー 700円

魚以外も提供

お弁当も味噌汁つき700円

常連さんも言っていましたが、値段が安いので、心配になることも有るそうです。

東京でこの値段、ランチは特にお安いですよね。

良心的すぎますよね。

鯛めしは常連さんは皆注文するらしく、残ったらお持ち帰りして、家でまた食べるそうです。

名物鯛めし 1,200円

マダイの頭を丸々使う

昆布から作っただし汁に塩砂糖醤油を加えただけ

そこに真鯛の頭が乗って土鍋の体はを埋める

炊き上がったら、鯛をほぐして完成

真鯛の持つ繊細な味わいが損なわれないように、味付けもすごく上品

身質も柔らかいながらもしっかりとした繊維質が残っていてすごくいい

会津のお米使用

鯛めしが名物になったのは、さかなクンと一緒に作った時からだそうです。

魚の持ち込みOK

さかなクンが持ち込む物はクセが強めですが、まだギブアップしていない。

今日は、アイゴと言う魚を持ち込んだ

アイゴは東京湾で増えているが、ヒレに毒を持つとげがあり、他に獲れた魚を傷つけてしまう。

また、独特の臭みがあるため買い手がつかない。

海藻をたくさん食べるので、磯焼けの原因の一つとされていて、漁師さんの網に入ったり釣り上げても海に返さないでくださいと、全部持ち帰らないといけなくなった。

現在は、加工して養殖の魚用の餌にしたり、魚から脂を抽出してDHA・EPAを取り出して化粧品として、使用している。

有効活用は一応されているが、食用にされていないので、さかなクンが相談されているのでしょうね。

「アイゴは磯魚だが海藻をいっぱい食べる

冷たい水温に備えるために、防寒着を着るように脂をいっぱいまとっている。

身質は脂がのったときのイサキに似ている。」

そう言われて、店主が出したのは、

炙りのお刺身
とても柔らかくて、香ばしさも相まってアイゴの良さ倍増だそうです。

アイゴの煮付け
砂糖と醤油に昆布だしを煮立てて丸ごとアイゴを入れる
アルミホイルで蓋をして10分ほど煮る

さかなクンは頭から全て、食べました。

その様子を見て以前カンパチのカマをバリバリと食べていた事を思い出し、カンパチのカマの塩焼きも出され、骨ごと完食してました。

持ち込まれた魚を調理して、さかなクンの話から、聞いた内容から、料理を作るって、凄いですよね。

さかなクンも骨って小骨ではないところまで、食べるって、凄すぎますね。

スタジオで鯛めし実食し2,000円にしましょうとヒロミさんに言われ、苦笑いの店主でした。

【オー!マイゴッド!】でさかなクン雑学とさかなクンが神という居酒屋元の店主まとめ

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