鈴木すみれ(映画女神降臨・脚本家)wikiプロフと経歴を調査!現在20歳大学はどこ?

エンタメ

ヤオンイ(yaongyi)作の韓国漫画の「女神降臨」が韓国のドラマで世界的に人気となっています。
日本では、原作をアレンジして、映画「女神降臨 before」が2025年3月20日「女神降臨 after」2025年5月1日に上映される事が発表されています。キャストも発表され、Kōkiさん主演、渡邊圭祐さんと綱啓永さん共演で、すでに話題になっています。
原作者ヤオンイさんに絶賛される脚本を執筆した、脚本家の鈴木すみれさん経歴、作品、大学が、気になって調べました。

鈴木すみれ(女神降臨・脚本家)wikiプロフ

本名 鈴木すみれ
2004年生まれ現在20歳
東京都在住
2019年「ココア」で脚本家デビュー
趣味 読書(2018年現在ギターも習い始め作詞もしていきたいと語っています)

鈴木すみれ経歴や作品について!

鈴木すみれ経歴

2018年11月「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」応募総数1463編の中から「ココア」を執筆した、14歳の中学2年生の鈴木すみれさんが、史上最年少で受賞しました。
このフジテレビヤングシナリオ大賞は、脚本家の登竜門として知られていて、過去に坂元裕二、野島伸司、尾崎将也、野木亜紀子ら有名脚本家を輩出しています。
選考の理由は「違う人生だけど、みんなどこか同じ、という世界観が魅力的。誰もが味わったことのあるほろ苦い記憶を思い起こさせるとともに、生きていく希望を与えてくれる作品。過ごしている環境も場所も違う、16歳の女子高校生3人の物語。
ト書きが少なくシンプルな構成ながら、どんどん引き込まれる台詞が最大の魅力で、荒井敏雄審査委員長は、「類まれなる才能と無限の可能性を秘めていると断言できる」と絶賛していました。
受賞した鈴木すみれさんは小学校1年生の時から夏休みの自由研究で小説を書き始めていました。脚本の執筆は今回が初めてで、執筆をしていた頃は、まだ13歳でした。
小学校5年生の時に脚本家の坂元裕二さん(第1回の受賞者で最年少記録19歳での受賞)の作品「Mother」(日本テレビ系)を見て、脚本家に憧れ、坂元さんの脚本集などを買って独学で勉強を重ねて来ています。人間観察と言うべく、友人との会話などでも、面白いと思う事は、メモを取るという努力が実を結んだ結果となったのです。
授賞式で憧れの脚本家坂本裕二さんから「とても面白かったです。もちろん才能豊かですが、なにより感銘を受けたのは、温かみや深み、広さといった人間を見る力がとても強いなと思いました」と称賛され、はにかむ様子があり、「これからも応援しています!」とファンらしく、コメントしていました。
2019年1月からテレビドラマ「ココア」として脚本家デビューをはたしました。

その後の作品は2024年テレビドラマ「厨房のありす」までは学業優先でしょうか?作品としては、ありませんでした。

調査段階で、少し気になった記事があり、鈴木すみれさん本人か確証がつかめていませんが、年齢と東京都という所在で、見つけて記事を載せます。

第13回 角川全国短歌大賞
自由題部門 角川『短歌』編集部賞

賞状・角川『短歌』半年分の定期購読権
どの爪もうすももいろにつやめいて
片想いなんて自傷行為だ

東京都/鈴木すみれ
角川文化振興財団【第13回角川全国短歌大賞】 (kadokawa-zaidan.or.jp)参照
第13回 角川全国短歌大賞は高校生の時になりますね。

第363回 2023年度角川短歌賞 
四人目の佳作は鈴木すみれの「先生が好き」
である。鈴木は2004年生まれで無所属。2021年に第13回角川全国短歌大賞で「短歌」編集部賞を受賞している。

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 藪内が2点、松平が4点を入れている。松平は、タイトルはちょっと拙いと思ったが、先生に憧れる十代の女の子の素直な感情を綺麗にきっちり描けていると評し、藪内は、読んでみると修辞が巧く、意外に繊細なところもあって、単純な作者ではないと述べている。坂井は、妄想が半分以上入っていて、ライトノベルの域を脱しないとし、俵も、タイトルは身もふたもないが、等身大の表現がこうなんだという説得力があり、点数を入れてあげればよかったと振り返っている。
第363回 2023年度角川短歌賞雑感 – 橄欖追放 (petalismos.net)参照

第363回 2023年度角川短歌賞 2023年なので、高校を卒業して大学生になってからでしょうか?
東京都に同姓同名の同じ年齢のかたがいるのかもしれませんが…。
ご本人だとすれば、凄いですよね。

今までの作品

「ココア」

少女と大人のはざまで揺れる3人の女子高生が、それぞれの愛を見つけていくという群像劇です。

教室にも家庭にも居場所がなく、夜の渋谷を彷徨い歩く黒崎灯春海雄介という31歳の売れないギタリストと出会います。灯は自らの素性を明かさぬまま、友人の話と前置きした上で、「灯」という女性が置かれた辛い環境や苦しい過去を語り始めます。

鈴森香は、両親の裏切りが許せなかった。ずっと温かい家庭で育ってきたと思っていたのに、父である賢は別の女性と付き合っていて、母である優子も夫の不倫からの淋しさを取り繕うように別の男性と不倫をしていたのです。ある日、両親の裏切りに耐えてきた香はついに両親に離婚してほしいと訴えに出ます。

いつも教室で淋しそうにしている大沢志穂が好きなのは化石。いつも教室でひとりぼっちの志穂を心配していた同級生の渋谷海斗は、何とかして志穂の心を開こうと様々なアプローチをしてきます。そして少しずつ海斗に心を開いていった志穂は、ある日彼と一緒に化石を掘りに出かけます。そこで志穂は自分が体験した、目を覆いたくなるような過去を語り始めます。

ココアの甘さとコーヒーの苦さで心情の変化を表現されている作品です。13歳で書くとは思えない、作品ですよね。それぞれの苦い思いをうまく表現しているところが凄いです。

「厨房のありす」

2024年1月21日から3月24日まで日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で全10話放送されました。

「厨房のありす」は、自閉症スペクトラム(ASD)の天才料理人のありすを中心に、生きづらさを抱える人々が繰り広げる、少し切ないハートフル・ミステリー。主人公のありすはASDの特性で、たくさんの苦手なものがありますが、天才的な記憶力と大好きな化学の理論をもとに、おいしくてやさしい料理を作ります。ありすと暮らすのは、心優しいゲイのシングルファーザーの八重森心護。一緒に料理店「ありすのお勝手」を切り盛りするのは、幼い頃から彼女を守る元ヤンの親友の三ツ沢和紗。そして、その店にバイトとして転がり込む謎めいた青年の酒江倖生。生きづらさを抱えた人物たちとの交流を通じて変わり始めるそれぞれが、明るく互いを支え合い、温かい言葉とごはんで絆を結ぶ物語となっています。

「僕たちの恋愛事情」

Huluオリジナルストーリー第1弾「僕たちの恋愛事情」では“ゲイのカップル”に注目
「厨房のありす」に登場する礼央と栄太は、有機化学を勉強する大学生カップル。マッチングアプリで出会い、恋に落ちた2人だったが、カップルになるまでにはいろんな行き違いがあって、ゲイであることを隠したくない礼央と、隠したい栄太。2人はお互いの価値観にどう歩み寄っていくのでしょうか?“好き!”という気持ちの大切さに気づく、胸キュン純愛ストーリー。

「真犯人は誰だ?!」

Huluオリジナルストーリー第2弾「真犯人は誰だ?!」では、最終回直前に事件の謎を、ありす達が徹底考察!
主人公のアリスの母美知子は放火殺人で殺された?そして、恋人倖生の父晃生の横領事件も濡れ衣だった?どちらも大手製薬会社五條製薬で起きた事件で、同一犯の可能性が高いのでは…。犯人は、アリスの家族?真相に迫るため。ありすあは百花、礼央、栄太を推理会議に招集。そこへ大嫌いな三國谷祐作までが参加して、事件を考察していきます。犯人候補は、育ての父心護、実の父誠士、伯母蒔子、祖父道隆、情報提供者の温田。それぞれの可能性と動機に迫る。果たして、真実にたどりつけるのか?

「女神降臨 before」「女神降臨 after」

韓国漫画「女神降臨」の本編全223話の長期連載された原作をベースに、主人公谷川麗奈、すっぴんをみられてしまう、イケメンを神田俊 、ちょっと悪いイケメンを五十嵐悠として、映画では日本オリジナルの要素を入れて、メイクとの出会いをきっかけに「なりたい自分」を叶えてゆく麗奈が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける「9年間の物語」を“令和的”感性で、リアルかつユーモアたっぷりに描き出す。二部構成として、壮大なスケールとして、描ききられています。前編となる「女神降臨 Before」は2025年3月20日、後編となる「女神降臨 After」は2025年5月1日に、二部作連続公開される予定です。

映画「女神降臨」の脚本家が20歳とは思えないと話題

「日本オリジナルの面白さが加わりながら、原作を見事に表現したストーリーになっていて、原作をさらに超える面白さになったんじゃないかなと思うほどです(笑)。鈴木すみれさんは20歳という年齢にもかかわらず、こんなに素晴らしい脚本が書けることにとても驚きました。原作ファンの皆さんも満足する、すごく素敵な映画になると思うので、楽しみにしていてください。」と原作者ヤオンイさんも絶賛しています。(映画「女神降臨」オフィシャルサイト/ソニーピクチャーズ参照)

今最注目の20歳の新たなる才能・鈴木すみれ氏現役大学生でもある鈴木ならではの“令和的”感性で、メイクとの出会いをきっかけに「なりたい自分」を叶えてゆく女の子の成長物語と、3人それぞれの行き交う恋心を、リアルかつユーモアたっぷりに描き出す。(モデルプレス参照)

続々と絶賛の声が出ています。とても楽しみですね。

鈴木すみれの大学はどこ?

調べた結果どこの大学なのか公表はされていませんでした。
東京都在住なので脚本家の方が進学しそうな大学東京近郊で調べて見ました。
野島伸司さんや倉本聰さんは東京大学卒業で有名ですよね。
フジテレビヤングシナリオ大賞受賞のかたで、多かったのは、日本大学芸術学部で3人の方が卒業していました。早稲田大学が2人でした。有名な脚本家の方も日本大学芸術学部の方が何人かいました。
脚本や映像を学ぶとなると、日本映画大学東京工芸大学なども考えられます。
また、憧れの脚本家坂元裕二さんが東京芸術大学大学院の教授をしていることを考えると東京芸術大学も候補ではないかと思います。

公表されるかは定かでは無いですが、公表され次第追記していきます。

まとめ

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